民主平和統一諮問会議

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サウジで「韓半島平和統一祈願 Parade of Nations 2024」開催

  • ユーラシア課
  • 2024.03.07

サウジで「韓半島平和統一祈願 Parade of Nations 2024」開催


民主平和統一諮問会議サウジアラビア支会(支会長キム・ジョンウン)は2月29日、サウジの名門大学であるアブドラ王立科学技術大学(King Abdullah University of Science and Technology、以下KAUST)で、「韓半島平和統一祈願 Parade of Nations 2024」を開催した。



サウジにおける科学技術人材の育成と研究開発の場として、世界中から優秀な学生と研究者8,000人以上が集まってさまざまな研究活動を行っているKAUSTでは、毎年「Parade of Nations」というイベントを開催している。各国がブースやパレードを展開し、各国の伝統、料理、文化、音楽などをテーマに交流するイベントで、今年は119カ国から約4,000人が参加した。



民主平統サウジアラビア支会は、KAUSTに在籍している韓国人たちと一緒に韓国ブースを設け、韓半島の平和統一に向けた活動や韓国の文化について紹介した。イベントに参加した外国人を対象に、統一韓半島を象徴するシールを韓国のカップラーメンやクッキーなどに貼り付けて配ったり、顔や手の甲に貼り付けてあげたりして注目を集めた。


     


     


また、トッポッキ、チャプチェ、キムパプ、プルコギなどの韓国料理を紹介し、K-カルチャーの発信にも努めた。


     


イベントに関わったナ・ヨンㅍ諮問委員(KAUSTに水資源処理専門研究員として在籍中)は、「最近のK-カルチャーの人気を反映するかのように、韓国ブースに多くの人が集まって韓国の文化や統一について質問するなど、多くの外国人が関心を寄せてくれた」とし、「今回のイベントを通じて、119カ国出身の多様な外国人に韓半島の平和統一の必要性を発信することができたと思っている」と述べた。



中東協議会サウジアラビア支会は、毎年KAUSTで開催される「Parade of Nations」イベントに参加し、現地に住む世界各国の人々に向けて、韓半島の平和統一やK-カルチャーについて継続的に発信していく予定だ。



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