2024 正月テボルム記念 統一祈願伝統民俗遊びハンマダン

民主平和統一諮問会議大田西区協議会(会長イ・チャンジョン)は今日(2月24日)、トソル多目的体育館で諮問委員や北朝鮮離脱住民、地域住民など約170人が参加した中で、「正月テボルム記念 統一祈願伝統民俗遊びハンマダン」を開催した。

正月テボルムを迎え、北朝鮮離脱住民の韓国社会への定着を図るために、伝統文化を体験しながら南北が一つになる触れ合いの場として企画されたもので、キム・ドンウォン大田地域副議長、ソ・チョルモ西区庁長、チョン・ミョンジャ西区議長、パク・ボムゲ西区乙国会議員なども参加した。

今回のイベントでは、諮問委員らが式前イベントとして企画した「幸せです、カンガンスルレ」のフラッシュモブで会場の雰囲気が盛り上がった中で、開会挨拶、第1部イベントの「リレーミッション遂行時間記録試合」、第2部イベントの「ポンノリ明朗運動会」が行われ、タンシム縄ないなどを通じてみんなで一緒に楽しめる伝統遊びの美しさを体感することができた。

イ・チャンジョン協議会長は、「お忙しい中でも正月テボルムを迎えて企画した今回のイベントにご参加いただいた皆さんにお礼を申し上げたい。今回の正月テボルムイベントは諮問委員や北朝鮮離脱住民、地域住民が一緒になって触れ合うイベントとなっている。民族の伝統遊びを一緒に楽しみながら、隣人同士で温かい情と思い出を分かち合い、豊かな気持ちになっていただければと願っている」と述べた。

一方、さまざまなプレゼントや景品も用意され、民族の祝日を楽しみながら豊かな時間を過ごすことができた。

▶︎ イベントの様子