民主平和統一諮問会議

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第21期東南アジア西部協議会の発足大会開催

  • ユーラシア課
  • 2023.09.25

第21期東南アジア西部協議会の発足大会開催


東南アジア西部協議会(会長イ・ギョンジン)は9月20日(水)午後4時に、タイ・バンコクにあるウェスティングランデスクンビットの7階会議室で発足大会を開催した。




今回の発足大会では、キム・グァンヨン首席副議長、ハム・ジョンハン駐タイ代理大使、コ・サングアジア太平洋地域会議副議長、アジア太平洋地域協議会長団、東南アジア西部協議会の諮問委員(タイ、カンボジア、ミャンマー、ラオスの4カ国に居住する諮問委員)、招待者など約120人が参加した中で、△第1部:発足会議(諮問委員への委嘱状の授与、諮問委員宣誓)、△第2部:定例会議(協議会役員の承認、協議会の活動計画の審議)、△第3部:キム・グァンヨン首席副議長による統一講演会などが行われた。





イ・ギョンジン東南アジア西部協議会長は開会挨拶で、「第21期諮問委員の皆さんには、自由民主主義への確固とした信念を持って、自由民主的な平和統一の開拓者になっていただきたい」とし、「統一というものは、一緒に努力し頑張って作っていく協力の過程であることを肝に銘じ、海外同胞として韓国がグローバル中枢国に発展していくための礎になっていただきたい」と強調した。



ハム・ジョンハン駐タイ代理大使は祝辞で、「韓半島を取り巻く安全保障環境が急速に厳しさを増す中、自由民主主義に基づいてグローバル中枢国を目指すという国政哲学を補佐・共有・拡散していくという民主平統の役割がいつにも増して重要になってきている」とし、「第21期諮問委員の皆さんは、同胞社会の指導者的存在であるだけに、統一政策の策定に向けた基盤整備、若い世代への統一意識の拡散、国論の結集に向けて献身的に貢献していただきたい」と述べた。



続いて、コ・サングアジア太平洋地域会議副議長は、統一という課題において周辺国の役割が重要であることを改めて強調した上で、「海外諮問委員の役割を果たし、周辺国で支持基盤を強化しなければならない」とし、「第21期諮問委員の皆さんには、平和統一、自由統一のために深い愛情と関心を持って活動していただきたい」と呼びかけた。



キム・グァンヨン首席副議長は統一講演会で、政府の統一・対北政策である「非核・平和・繁栄の大韓民国」という方向性と「大胆な構想」という方法論について説明し、「不毛な対立を超えて民主平統が先立って統合に向かって進もう」と強調し、「イデオロギーを超えて統一の前線に一緒に進もう。統一の旗手として一緒に努力し、一緒に歩んでいこう」と訴えた。




イベントの後は、参加者全員が「分断を乗り越えてグローバル中枢国へ」と書かれたピケを手に、民主平統第21期が成功裏に発足したことを宣言し、飛躍を誓うパフォーマンスを行った。

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