「2026 世界青年委員カンファレンス」開催(5月14日〜16日)
- ユーラシア地域課
- 2026.05.18
「2026 世界青年委員カンファレンス」開催
〜共に歩んだ10年、共に切り開く平和〜
民主平和統一諮問会議は、5月14日から16日までの2泊3日の日程で、中国の経済首都・上海で「2026 世界青年委員カンファレンス」を開催した。今回のカンファレンスには22カ国の青年諮問委員93人が出席し、「韓半島の平和共存と青年諮問委員の役割」について議論した。
今年で11年目を迎えた「世界青年委員カンファレンス」は、過去10年間の成果を振り返り、変化する国際環境における青年諮問委員の役割と今後の活動の方向性を模索することに重点が置かれた。青年委員は、韓半島の平和共存政策と第22期民主平統の活動の方向性に基づき、グループ討論を通じて青年委員としての実践的な役割を模索した。
カンファレンスの1日目にはオリエンテーションと歓迎晩餐会が行われ、2日目には△開会式、△世界青年委員カンファレンス10年の回顧と提言、△業務報告、△政策説明、△グループ討論、△歴史的な場所の訪問が行われた。最終日の3日目には△グループ討論の結果発表、△総評・感想発表、△次期カンファレンス開催地の発表が行われ、2泊3日の日程はすべて終了した。
カン・チャンイル首席副議長は開会式の映像祝辞で、平和統一は若い世代にかかっていると強調した上で、民主平統の青年諮問委員に対し、世界各国で韓半島の平和の価値を発信し、平和共存時代を担う次世代リーダーとしての役割を果たしてほしいと呼びかけた。また、厳しい国際情勢にもかかわらず、今回のカンファレンスに出席した青年委員に感謝の意を表した。
チュ・ガンミン中国地域会議青年委員長は開会挨拶で、「100年前、上海で青年の手によって大韓民国臨時政府が樹立された」とし、「民主平統の青年委員は、次の世代のために平和と統一の種をまく担い手である。今回のカンファレンスが、過去10年間の活動を振り返り、次の10年に向けて前進する転換点となることを期待している」と述べた。
シン・スンニョル青年運営委員長は挨拶で、「過去10年間の成果を振り返るにとどまらず、次の10年での役割を新たに設計すべき時期」とし、「若い世代の活動や提案が記録として残り、次の世代へとつながるよう、若い世代を中心とした平和共存の議論を深めていく必要がある」と語った。

今回のカンファレンスの主管を務めたイ・ノフン上海協議会会長は歓迎挨拶で、「青年委員の多様な経験とグローバルなネットワークは、韓半島の平和共存と共同成長のための重要な資産となるはず」とし、「今回のカンファレンスが実践的な連帯へとつながることを期待している」と述べた。
また、ソ・マンギョ中国副議長、チェ・ブンド=アジア・太平洋副議長、キム・ジョンベ欧州・中東・アフリカ副議長、ソル・ギュジョン運営委員が出席し、青年諮問委員を激励するとともに、交流を深めた。
ソ・マンギョ中国副議長は、今回のカンファレンスの全日程を通して青年委員と交流し、「これまでの10年は若者たちが韓半島の平和統一の主体として成長してきた時期。これからの10年は、より戦略的かつ積極的な若者の参画と役割が求められる」と語った。
チェ・ブンド=アジア・太平洋副議長とキム・ジョンベ欧州・中東・アフリカ副議長は、「世界青年委員カンファレンス」10周年を祝し、韓半島の平和共存と公共外交活動の主役である青年諮問委員と共に、次の10年を作っていきたいと述べた。
一方、ノ・ジェホン駐中国韓国大使は書面による祝辞で、青年諮問委員の役割と連帯の重要性を強調し、韓半島の平和共存に向けて若い世代が創造的な役割を果たすことを期待していると伝えた。

開会式の後、チョ・ヒソン諮問委員は、「世界青年委員カンファレンス10年の回顧と提言」と題した発表を通じて、過去10年間にわたり世界各国の青年諮問委員が築いてきたグローバルネットワークと公共外交活動の成果を振り返った。その上で、これからの10年は文化と共感の言葉をもとに韓半島の平和の価値を世界に発信し、若い世代が実践中心のグローバルな平和公共外交活動を牽引していくべきだと提言した。
パン・ヨンスン事務局長は映像による講演で、平和共存と共同成長に基づく「韓半島の平和共存政策」について説明し、南北間の違いを認め合い、信頼を築いていく過程が韓半島の平和の出発点であると強調した。また、平和と統一は国民の共感と参画なくしては実現できないとし、青年諮問委員の役割と実践の重要性を強調した。
グループ討論では、「韓半島の平和共存に向けた青年諮問委員の役割」をテーマに、若い世代による公共外交活動の実践方策などについて活発な議論が行われた。出席者たちは、青年委員の視点から捉えた韓半島の平和共存と未来のビジョンを題材にしたさまざまなショート動画を企画・制作し、結果発表では各グループが議論した内容を発表し、意見交換を行った。
また、青年委員一同は今回のカンファレンスの主管を務めたイ・ノフン上海協議会会長に感謝の意を込めて感謝盾を贈呈した。続いて、次期世界青年委員カンファレンスの主管・主催を務める欧州・中東・アフリカ地域会議と中東協議会に平統旗を手渡した。

青年委員たちは、建立100周年を迎えた大韓民国臨時政府上海庁舎や虹口公園(現在の魯迅公園)など、独立運動の舞台となった歴史的な場所を訪れ、先烈の足跡をたどった。100年前の上海で、若き独立運動家たちが祖国の未来のために希望の種をまいたように、今日の青年委員たちもまた、韓半島の平和共存と統一の未来に向けて、新たな連帯と実践への決意を新たにした。
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